国見 0-2 鹿児島実業

(第83回全国高校サッカー選手権大会準決勝:国立競技場)

鹿実危なげなく完勝

今年も将来有望そうな選手を発掘しようと高校サッカーを観に行くことにしました。まあ、超高校級といわれるような選手はすでにどこかのJリーグのクラブチームに誘われていて、大宮アルディージャには…入ってくれないんだよな。これが。

などという、誰にも届かないような愚痴は無しにして、全国高校サッカー選手権の準決勝へ。準決勝は国見-鹿児島実と星陵-市立船橋の2試合が観戦できるという一粒で二度おいしい一日です。

さて、本日の第一試合、国見-鹿児島実の一戦ですが、私には一つ心配事がありました。
「国見のサッカーはつまらない」というのはサッカーファンの定説です。定説といえばライフスペースですが、ライフスペースは関係なく、空いたスペースにロングボール→走るの繰り返しなので、単調なのです。こういうスタイルのサッカーが悪かと聞かれると、必ずしも悪いとは言えないのですが、見ていて面白いかというと…やっぱり面白くはないですね。
一方の鹿実も国見と似たスタイルです。つまりはサイドにロングボールを出してはフォワードが走っていくサッカーです。
面白くないサッカー×面白くないサッカー=面白くない試合
というわかりすぎる展開で途中で眠くなったりするんじゃないかと思っていたのです。

そういうわけで、全く期待しないで観に行ったんですが、結構よかった。…チアリーダーの脚が。というのは冗談です。100%冗談だと思ってもらえないのがわかっているのですが、冗談だと主張しておきますからね。いやあ、でも結構カワイイ子とかいましたですよ。ハイ。

たしかに戦術面で見るべきものはなかったのですが、戦術面での完成度などというのは高校サッカーでは求めていないので、まあよしとしましょう。この試合で面白かったのは個々の選手同士の1対1のぶつかりあい。

ほとばしる汗! 赤みを増す頬! ぶつかる肉体と肉体! 芽生える愛! 愛?

私は残念ながら801脳などという高性能な機能を持ち合わせていないので、ハァハァするようなことは全くありませんでしたが、もしかして一人で見に来ている20代後半女性はそういうものを求めているんですか?(求めていません)

そんなことはともかく、中盤でのプレス、ロングボールが出たときのフォワードの突破、ディフェンスのカバーリング、これらの点はさすが高校サッカーでベスト4にはいるチームです。なかなか見所がありました。そして、この試合はすべての面において鹿実が国見を上回っていました。特に鹿実DFの岩下はさすがでした。すでにJリーグの清水への入団が決まっているだけのことはあります。清水では芽が出ずに大宮に流れてきてくれるといいですね。できれば若いうちに。
試合内容で勝って、順当に得点が入れば、勝利という結果は当然でした。10日に行われる決勝も楽しみです。

あ、ちなみにこの試合一番の見所だった西岡(鹿実)の「クリアしたら入っちゃったよロングシュート」は、朝、寝坊したせいで見逃しております。もったいないことをしました…誰ですか? 「間が悪いのはデフォルト設定だよ」とか言うのは(← よくご存知で)。

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株式会社オフィスコトウ取締役
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