大宮 1-2 新潟
(3月18日15:01キックオフ@埼スタ)
少し遅くなりましたけど、観戦レポートを書いておきます。ハイ。
いい試合だったけど、何か足りない気がする。
一言でいうとそんな試合。
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大宮 1-2 新潟
(3月18日15:01キックオフ@埼スタ)
少し遅くなりましたけど、観戦レポートを書いておきます。ハイ。
いい試合だったけど、何か足りない気がする。
一言でいうとそんな試合。
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大宮 4-2 千葉
(3月5日15:03キックオフ@埼スタ)
何年経っても開幕戦というのはワクワクする。土曜日にあったJ2の試合を見に行こうとも思ったのだけど、この楽しみは応援するチームのためにとっておいた。
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川崎F 1-1 大宮
(2月26日15:00キックオフ@等々力)
あいにくの雨の中、川崎フロンターレ対大宮アルディージャのプレシーズンマッチを見に行ってきました。期待と不安がいっぱいだけど、サッカーを観る楽しみはもっといっぱいだ。
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新たにドメインを取得してしまったりしたもので、このスペースにもきちんと何かを残してみようと考えてみました。ブログのデザインを決めたり、ツールをカスタマイズするにも何にも書いていないと少し、いや、かなり具合が悪いので、とりあえずある日の日記を書いておきます。
貧乏人らしくつつましい夕食をとろうと思いまして、某ファミレスに行ったのです。
おなかも程よく空いていましたから、普通に「コレとコレとコレをお願いします。あと、ドリンクバーを」と注文して、ボケーっとmixiを見ながら待っていました。
10分経過…
後から注文した他のお客さんの料理は出てきています。ま、僕の料理は作るのに時間がかかっているんでしょう。
20分経過…
そろそろ出てきてもいいんじゃね?おっかしいなあ? ま、あと10分ぐらいは待ってみますか。
30分経過…
そろそろ空腹にも耐えかねてきました。仕方なくお店の人を呼んで「料理マダー?」と訊いてみました。
そしたら、一回厨房に戻ってからすっ飛んできて、「申し訳ありませんでした。すぐにお作りしますのでもう一度ご注文を伺ってよろしいですか?」だって。
道理で僕の注文した料理は待てども待てども出てこないわけです。
よくある話ではありますが、こういう時はどのように対処するのが良いのでしょうか? 以下の選択肢から正しいものを選びなさい。(配点:5点)
僕ですか?
「あ、そうですか。じゃあ、結構です」って言って店を出て、某ファーストフードで夕食を済ませました(とっても大人気ない)
プライベートでもなんだかんだとお休みして、しばらくブログもお休みしている間に、いろいろと、本当にいろいろとありまして、なんといいますか…こういうことを書くのは大変こっぱずかしいことなのですけど…
はい。
本当に結婚しますよ。いやー、恥ずかしい。
もうちょっと地味にお伝えするはずだったのが、顔出しFlashまで作られて、取り上げられてしまったので、ここに発表させていただくことにしました。
インターネッツの友人と呼べる皆さんがいて、僕たちは結婚することになりました。なんと言っていいのやらわかりませんが、ありがとう。ありがとうインターネッツ。
ちゃんと3人で幸せになります。
【追記】
ちなみに気が早い方々もいらっしゃるようですが、
ま だ 結 婚 し て ま せ ん ! (婚約しました)
やあ、みんな! ひさしぶり!
きょうはよいこのみんなにおもしろいサイトをしょうかいするよ!
当サイトでは厳選無修正モロ画像をお楽しみ頂けます。
他では見れない鮮明な映像&画像が全て無修正でご覧頂けます。
日本より今まで見えなかった部分が全て無修正、邪魔なぼかしや修正は一切ありません。
ってことなんだって! むずかしいかんじがいっぱいあってよくわかんないけど、オラ…オラ…
オラなんだかワクワクしてきたぞ!((c)とりやまあきらせんせい)
さあみんな! よういはいいかな! じゃあしょうかいするよ!
(さくれつえろいしーしゅじゅつ と よみます。ぼくにもいみはわかりません)
はやくみにいかないとなくなっちゃうかもしれないから、みんないそいでね!
ろーかるほぞんはきほんだぞ!
じゃあ、きょうはこのへんで。 アディオス! アミーゴ!
私の弟、諸君らが愛してくれた弟のガルマは死んだ。
何故だ!
諸君の父も子も、イボ痔の激しい痛みや出血の前に死んでいったのだ。この苦しみも痛みも、忘れてはならない。それを、ガルマは、痔をもって我々に教えてくれた。我々は、今!この痛みを結集し、イボ痔に叩きつけ、初めてイボ痔に勝利することが出来る!この勝利こそ、イボ痔患者全てへの最大の慰めになる。国民よ、悲しみを痛みに変えて、立てよ国民よ!
我等ジオン国国民こそ、選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ。優良種たる我等こそ、イボ痔患者を救い得るのである!
ジーク・ジオン!
我が忠勇なるジオン軍兵士達よ、今やイボ痔患者の半数が我がレキオ・ファーマによって宇宙に消えた。この輝きこそ我等ジオンの効果の証しである。決定的打撃を受けたイボ痔患者に如何ほどの痔核が残っていようとも、それは既に形骸である。
敢えて言おう、イボ痔であると!
それら軟弱の集団が、このア・バオア・クーを抜くことは出来ないと私は断言する。イボ痔患者は我等選ばれた優良種たるジオン国々民に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。これ以上戦い続けてはイボ痔患者そのものの危機である。
イボ痔の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん。今こそイボ痔患者は明日の未来に向かって立たねばならぬ時であると!
ジーク・ジオン!
…以上、ギレン・ザビ閣下の演説をお送りしました。(参考:レキオファーマ、痔核治療薬を開発)
残念ながら、その素晴らしさが安全性を乗り越えられなかったプラセンタですが、細々と一部の熱心な信者に信仰されて使われ、生き残っています。
前回に引き続き「プラセンタ療法」のすばらしさを熱く語ったページ(医療法人社団 豊田クリニック)から内容をお借りしつつ、「プラセンタ療法」をご紹介したいと思います。全文引用して説明しますので読まなくてもいいですが。
プラセンタを皮下に埋める方法は、一般的に使われなくなってしまいました。しかしながら、プラセンタの素晴らしさを世間に広めようと努力した結果、
その後プラセンタの注射製剤が開発されました。現在プラセンタの注射を発売している会社は2社で、健康保険では一社のメルスモンが更年期障害、乳汁分泌不全、他の一社のラエンネックが肝機能障害の適応症で認められています。
とうとう、ヒトの胎盤を精製したヒト胎盤抽出物として厚生労働省に医薬品として認められます。なお、諸般の事情により、しばらくの間、メルスモンは入手できません。
あれ? あれだけ素晴らしい「プラセンタ」が、なぜか厚生労働省には「更年期障害」「乳汁分泌不全」「慢性肝疾患における肝機能の改善」のたった3つの効能・効果しか認められていません。もしかして…
それにはこんな深い理由がありました。
プラセンタはいろいろな病気に効果があり、美肌効果もあるのですがこれらを全て適応症として申請すると、莫大な費用が必要であり、現在の販売量ではとうていこれ以上の適応症を申請する事が不可能なため現状ではこれだけしか保険で認められていません。
インチキだからではありません。「さまざまな効果はあるが、申請する費用はない」ということなのです。
新たに治療の効果をはっきりと示すとなると最低でも数億円かかります。しかしながら、先ほどからプラセンタには「効果がある」「効果がある」と述べられているので、まさかそんなことはないでしょう。
治療の効果をはっきりと示す資料がすでにあれば、申請にかかる費用はどんなに多く見積もっても3000万円程度で済みます。よもや治療の効果がはっきりと示せないということは無いでしょうから、よほどの資金不足に苦しんでいるのだと思います。
あ、ところで、「現在の販売量では申請が不可能」とのことですが、新しく開発される医薬品は「現在の販売量」はまったくのゼロです。それでも申請します。不思議ですね。
さ、さて、そんなプラセンタですが実に素晴らしいです。
プラセンタをC型肝炎などの肝炎に使用した場合には、インターフェロンのような副作用がなくて、しかも効果は非常に良好です。
私には見つけられなかったのですが、きっと治療の効果をはっきりと示す資料があるのでしょう。データが無くて言い切るだけでしたら、私でも書けます。
「ウンコをC型肝炎などの肝炎に使用した場合には、インターフェロンのような副作用がなくて、しかも効果は非常に良好です」
ちなみに、C型慢性肝炎治療薬として中外製薬から「ペガシス」という医薬品が出されていますが、ピーク時の売上は200億円を見込んでいます。(参考)
これなら採算も十分とれると思うので、もし本当に効果があるのなら申請した方がいいのではないでしょうか? 余計なお世話でしたか。すみません。
プラセンタの素晴らしさはC型肝炎だけにとどまりません。
プラセンタの保険の適応症以外では、慢性疲労症候群、高血圧症、低血圧症、脳梗塞後遺症、心筋梗塞後遺症、狭心症、糖尿病、胃腸障害、胃十二指腸潰瘍、肝硬変、慢性膵炎、便秘症、不眠症、膠原病、高脂血症、自律神経失調症、風邪症候群、精力減退、インポテンス、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、慢性気管支炎、リュウマチ、パーキンソン氏病、片頭痛、慢性頭痛、五十肩、肩こり、椎間板ヘルニア、腰椎椎間関節症、腰部脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、脊椎分離・すべり症、坐骨神経痛、変形性膝関節症、月経痛、月経困難症、月経前緊張症、不妊症、習慣性流産、つわり、不感症、冷え性、夜尿症、しもやけ、あかぎれ、円形脱毛症、蕁麻疹、乾癬、しろなまず、うつ病、てんかん、前立腺肥大、アレルギー性結膜炎、白内障、視力低下、メニエル、歯槽膿漏など数え上げるときりがないほどです。
…すごい。すごいよ。プラセンタ!
あまりの素晴らしさにめまいがしてきます。感動さえ覚えます。もし本当にこれだけの効果があるのだったら、間違いなく採算が取れます。今すぐ申請したほうがいいです。
さらにはこんな効果も!
最近注目されているのがプラセンタの美肌効果です。しみが薄くなり、しわも目立たなくなり、色白のしっとりとした美肌になって化粧ののりがよくなるので、若い女性の間で人気が高まってきています。にきびなどにも効きます。
薬としての素晴らしさを訴えた後で、美肌効果をうったえたりすると、効果があるように見せかけることができますが、まさかそんなバレバレな手段は使っていないと思うのです。
面倒なので化粧品のお話は残念ながら専門ではありませんので、適任と思われる方をインターネットで見つけておきましたので、勝手に紹介しておきます。その名は…
「美 里 恩 愛」 さん!
プラセンタ・ジャーナリスト(自称)として、ご活躍中の…MILLION LOVE…み、みりおんらぶ? と読むのかなあ。なんといいますか、まあ、夜露死苦。
まあ、美肌効果はさておき、プラセンタにはまだまだ素晴らしいパワーがあります。
プラセンタの活性酸素の除去作用がこれらの効果を根本的に支えていると考えられます。そのためガンにも、キトサンやサメ軟骨、プロポリス、アガリスクなどと併用するとかなり良好な効果が得られます。また、抗ガン剤治療の副作用も減らします。
がんにも効きます!
…すごい。すごいよ。プラセンタ!(本日2回目)
ところで、「健康食品」の安全性・有効性情報で調べてみたところ…
キトサンは「コレステロールが高めのヒトに対する有効性」が確認されていますが、がんについては参考となる十分なデータが見当たらない。
サメ軟骨はがん治療に対して、経口摂取で効果がないことが示唆されている。
プロポリスは参考となる十分なデータは見当たらない上に、医薬品、食物との相互作用や臨床検査に対する影響は知られていない。また臨床的に有意な相乗効果も期待できない。
アガリスクは俗に「抗がん効果がある」、「免疫力を高める」などといわれ、アガリクスと名のつく健康食品も数多くみられるが、ヒトでの有効性と安全性については信頼できるデータが見当たらない。
などとさんざんですので、単独では効果はない…と思われますが、プラセンタと併用すると効果が出るのでしょう。たぶん。
プラセンタはもちろん副作用も問題ありません。
プラセンタには副作用が全くと言ってよいくらいなのも特徴です。
「全くと言ってよいくらいなのも」…全くと言ってよいくらい無いのでしょうか。「全く無い」とは言い切れないのでわざとぼかして書いているのか、もしそうだとすると、この人はきっと薬を投与するときに危険性を説明しないだろうなどという悪意のある裏読みはしません。単純なミスだと思うことにします。もしくは日本語が不自由か。
ただ、副作用は重要な情報だと思いますのでしっかりと書いた方がよろしいのではないですか? と、ここだけマジレスしておきますね。
ちなみにラエンネックでは重大な副作用としてショック症状(頻度不明)が、その他の副作用として注射部位の疼痛(2.56%)、過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)(0.37%)、注射部位の硬結(0.37%)、女性型乳房(0.37%)があります。
さらにさらにプラセンタは実に素晴らしいです。
プラセンタの注射を続けていると、疲れにくい元気な身体になっていきます。
私には見つけられなかったのですが、きっと効果をはっきりと示す資料があるのでしょう。データが無くて言い切るだけでしたら、私でも書けます。
「ウンコを食べ続けていると、疲れにくい元気な身体になっていきます」
…あれ? このパターンはさっきも使いましたか。
あまりにツッコミどころが多すぎてプラセンタが素晴らしいので、長くなって疲れてきましたが、次で最後です。
プラセンタの実に素晴らしさは最後のこの文章に集約されています。
プラセンタはありとあらゆる難病奇病に一度試みてみる価値がある薬剤です。
ありとあらゆる難病奇病に! そこまで!
…すごい。すごいよ。プラセンタ!(本日3回目)
「超ミネラル水」と同じ煽り文句(参考:Google 検索: あらゆる難病 超ミネラル水)なのが少し気がかりですが、プラセンタはそこまですばらしい薬剤なのです。
臨床試験で効果をはっきりと示した上で保険適用としてあげた方が、副作用などの安全性にかんする情報も適切に入手できますし、さらには保険外で1本2000~3000円などという高額のボッタクリ医療費を払わなくて済むと思うので、患者さんのためになると思います。ぜひこのすばらしいプラセンタを患者が幅広く使えるようにがんばってください。
そうです! プラセンタはすばらしい! あとは…察しろ!
前回、メルスモン製薬が「ヒト胎盤製品」を無許可で製造・販売し、業務停止処分を受けたことについてつらつらと書きました。しかしながら、この「ヒト胎盤製品」、いったい何に使うのでしょうか? 恥ずかしながら私にはまったく想像がつかなかったのでした。そこで調査に乗り出したところ、すごい事実が隠されていました。
そこには人間の胎盤を使った「プラセンタ療法」というすばらしい治療法が存在したのです。
今回はその調査の過程で「プラセンタ療法」のすばらしさを熱く語ったページ(医療法人社団 豊田クリニック)を見つけたので、内容をお借りしつつ、ご紹介したいと思います。
なお、ページ全体が大きなフォントで表示されていて驚かされますが、これは「プラセンタ療法」のすばらしさをアピールしたいという熱意の表れだと思います。たぶん。全文引用して説明しますので読まなくてもいいですが。
まず、とにかくプラセンタには心配はありません。
内服や注射に使用するプラセンタは人の胎盤ですので、狂牛病の心配はありません
プラセンタは人の胎盤が原料ですから、やはり、いろいろな感染症が心配です。それを最初に赤字の注意書きで完全に否定して安心させる、その配慮には感心します。
ヒト胎盤を原料としている医薬品に「ラエンネック」という製品があります。その添付文書には
ヒト胎盤を原料としていることに由来する感染症伝播の危険性を完全に排除することができない(添付文書から抜粋)
ん? 感染することは全くないとはいえませんよ。 と書いてあるような気がします。もし万が一、変異型クロイツフェルトヤコブ病患者の胎盤を原料として使うことがあると、使用してしまった人が感染する可能性は非常に高くなるはずなのですが…私の思い違いでしょうか。
…あ! なるほど! 今気がつきました。牛がかかるのが「狂牛病」、人間がかかるのは「変異型クロイツフェルトヤコブ病」ということですね。
「危険性の説明をしないで注射するの?」「そもそもよくわかってない?」などと考えた私が浅はかでした。感染する可能性があるなどと不用意に怖がらせてはいけないということのようです。この一文にこめた意味…奥深いです。安心できる雰囲気が作り出せています。
必要最小限の使用にとどめること(添付文書から抜粋)
などというささいな注意はプラセンタ療法のすばらしさの前には不要なのでしょう。
プラセンタとは胎盤のことです。胎盤があるのは哺乳動物だけですが、人間以外の動物は出産と同時に母親が胎盤を食べてしまいます。これは胎盤には素晴らしい効果があるからです。
なるほど。動物は本能で素晴らしい効果があるものを食べているのですね。あ、そういえば、犬が自分のウンコを食べてしまうことがありますが、上の文と同じように考えると、ウンコにも素晴らしい効果があるのでしょう。きっと素晴らしい効果があります。間違いありません。
ぜひ、実践していただきたいものです。というかウンコ食ってろ。
あ、話がそれてしまいました。とにかくプラセンタは素晴らしいです。
胎盤にはお乳をよく出すなどのホルモン調節機能を高め、新陳代謝をよくし、血液循環をよくし、免疫力抵抗力を高め、炎症をおさえ、自律神経を調整する作用があるのです。
素晴らしいですね。そして、素晴らしいがゆえに注目されます。
最近ではプラセンタの美肌効果が注目されて、女性に人気があります。
「美肌効果が注目」が「美肌効果がある」のか「美肌効果が無い」のかについてはっきり書かないのは控えめな表現をしているせいで、効果が無いのにあるように見せかけて書いているなどということは、プラセンタに限っては必要ないでしょう。
素晴らしいがゆえに注目され、女性にも人気があるのです。たぶん。
ところで、この、素晴らしいプラセンタ…のはずなのですが、私はまったく知りませんでした。無知だといわれてしまうと確かにそうなのですが、歴史に埋もれていった背景にはこんなこと(↓)があったようです。
30年位前には胎盤埋没療法が行われていた時代もありました。その頃は消毒が不完全で化膿することがあったのでいつのまにか行われなくなってしまいました。
この文を書かれたのがいつなのか正確にわからないのですが、早くても1990年代の後半だと思われます。そうすると、30年位前といえば1960年代後半ということになります。臓器移植が試みられていたり、当たり前のように虫垂炎の手術が行われているような時代ですね。
一般の病院で虫垂炎の手術はできているのに化膿が問題になったりするのは不思議ですが、胎盤埋没療法については衛生面で不十分だったのでしょう。安全性に問題があったのですね。
治療については安全性と有効性のバランスが問題となります。安全性に問題があると、それを上回る有効性がないと、難しいのです。
薬で一例を挙げましょう。先日ニュースとして報道されたメトトレキサート、これ、元々は抗がん剤で非常に副作用がキツイのですが、リウマチ薬として確かな効果があり、長い間、使いつづけられています。有効性>>安全性 ということが大事なのです。
あ、また横道に話がそれてしまいました。
ともかく、抗生物質が幅広く使われていた時代に、プラセンタ療法は消毒が不完全なことによる「化膿」が原因で表舞台から消えていってしまったのです。もういい加減わかるっしょ?
…なんと言いますか、残念の一言です。
しかし、とにかくプラセンタは素晴らしいですから、またいつか注目される日がやってくるはずです。ほら、その証拠に厚生労働省はすでに注目していますよ。
長くなってきたので次回に続きます。
先日(2/16)、厚生労働省が「薬事法違反業者に対する行政処分について」ということで、メルスモン製薬を90日間の業務停止としました。
メルスモン製薬が命令を守らないでこれからも違法に作りつづける恐れがあると判断したようで、厚生労働省は重い処分を与えたようです。なんて失礼な。メルスモン製薬だって「ルールを守る」くらいは知っています。たぶん。
処分の理由は
ヒト胎盤を小片に切り滅菌しバイアル瓶に小分けしたもの(以下「ヒト胎盤製品」という。)を製造・販売していた。
ヒト胎盤製品を回収期限内に回収しなかった。
とのことですが、私はメルスモン製薬を全面的に擁護します。面白そうだから。
まず、この違法だとみなされた医薬品の製造は、どうやら、厚生労働省が5年に1回行っている「適切に医薬品を製造しているか?」という調査(GMP査察といいます)の際に見つかったようです。
しかし、産経新聞の記事によると、メルスモン製薬は
遅くとも1993年ごろから (中略) 2003年は1万4000本余を製造していた
ということなので、1回は調査をパスしています。その次の調査で違法な製造が発見されたということです。おかしいですよね。
もし、メルスモン製薬側が意図的に隠していたとするなら、絶対に見つかるようなヘマはしません。つまり、違法ではないと考えていたのです。メルスモン製薬が違法かどうかわからないような「もお、この、うっかりさんたら(はあと)」な企業ならアレですが。まさかそんな。
その証拠に、メルスモン製薬は
「薬を製造したのではなく、研究会の医師が使うため同社に品質検査を委託しただけで、違法ではない」
と主張しています。つまり「製造にあたらない」ということですが、全くもってそのとおりです。これは決して違法な製造が見つかってしまったから、苦しい言い訳を考えてみたというわけではないでしょう。まさかそんな。
念のため厚生労働省の通知を調べてみましたが、小片に切ったのは「刻み加工」、滅菌したのは「滅菌」、バイアル瓶に小分けしたのは「充てん」という製造工程にバッチリあたるような気がしないでもないですが、それはきっと私の読解力が不足しているせいだと思うのでここでは割愛します。
さらに、メルスモン製薬の山口由紀子社長が2004年9月にこの「ヒト胎盤製品」の回収命令を受けた時点で
「医師から皮膚の下に埋め込む方法で治療に使いたいので作ってほしいと依頼を受けた。1年間に1万4000本を製造した」
と「作ってほしい」「製造した」などと口走っていますが、それは言葉の問題です。雪印など多くの企業の不祥事でも証明されているとおり、社長という人はえてして現場のことを良く知らないものです。まあ、もう少ししっかりとお勉強した方が良いとアドバイスはしておきますが。
これらのことから「違法な製造ではない」ということが導き出せると思います。たぶん。
次に、少し視点を変えて、違法な医薬品製造かどうかという問題から離れて考えてみることにしましょう。
メルスモン製薬が無許可で製造していたとされる「ヒト胎盤製品」は非常にいいモノなのです。
まず、原材料となる人間の胎盤は廃棄物処理法によって、病院から出る医療ゴミ、「感染性一般廃棄物」としての処理が義務付けられています。元々は捨てるために処理業者にお金を払っているようなゴミなので悪い病院は一般ごみに混ぜて捨てたりしているようなモノです。
メルスモン製薬ではわざわざ産婦人科にお金を支払ってこれを購入しています。
さらに、できあがった「ヒト胎盤製品」は、先ほどの産経新聞の記事によると
免疫力の回復などに効果があるとして皮下注射で埋め込む療法で使っていたとされる。
ということで、有効に利用されていました。「ヒト胎盤製品」が許可を得られていないので、健康保険の適用外となるのが残念ですが。
そんなことはともかく、埋め込み療法は、1回2万6000円(ヴェリイ美容形成クリニック)ということもわかりました。
メルスモン製薬は1回1本2万6000円のモノを1年間で1万4000本作っていたという計算ですから…末端価格にして3億6000万円相当になります。末端価格と書くとドラッグっぽくなってしまいますが、まあいいでしょう。どちらも違法だし。
もし仮に、このヴェリイ美容形成クリニックがボッタクリ多少高めの価格であったとしても、2003年だけでもざっと1~2億円の市場があったということになります。捨てなければいけないゴミが億単位の市場を作り出しているのですから、見事なリサイクルです。環境省から表彰されてもいいくらいだと思います。厚生労働省からは処分を受けますが。
こういう背景があるので、厚生労働省の回収命令の期日を守れなかったのです。「オイシイ商売道具を手放したくなくってずるずると違法に無許可医薬品を作りつづけた」とか「売ってしまったモノだから儲けを優先して回収しなかった」とかそういう理由ではないのです。
なぜなら、メルスモン製薬の「ヒト胎盤製品」の製造コストは1本500~1000円、どんなに高く見積もっても3000円程度だと予想できます。億単位の市場を作り出しているといっても、その利益はごくわずか。残りの差額、1本あたり約2万円の大半はどこかの誰かに収まっているのです。
つまり、悪いのはメルスモン製薬以外のどこかの誰かなのです。
これらのことから「意図的に回収を遅らせたわけではない」ということが導き出せると思います。たぶん。
残念ながらこんな不当に重い処分を受けてしまったメルスモン製薬が今後も製薬会社としてやっていけるのかどうかだけが心配です。
がんばれメルスモン製薬。
p.s. いざとなったらミドリ十字(現在は三菱ウェルファーマ)や日本商事(現在はアルフレッサファーマ)のように社名を変えて、今までのことは無かったことにしてしまえばいいんじゃないかな。